■ビーズのいろいろ

 

   ビーズはたくさんの種類があり、その呼び名もさまざま。
    ここでは、Blue-Bellで使われているビーズ達の素材や形についてご紹介します。

| 素材編 | カット編 | 生産地編 | 年代編 |

素 材 編
【sozaihen】

クリスタルビーズ◆

クリスタルガラスをカットしたビーズ達。
代表的な物は、オーストリアのスワロフスキー社のスワロフスキービーズ。
とてもきれいに輝き、宝石とも見まごう程。
スワロフスキーの魅力に取りつかれて、ビーズアクセサリー作りをはじめた方も多いみたい。
そんなにきれいなの?と知らない方は思うかもしれませんね。
シャンデリアに使われているガラスの多くにスワロフスキーを使っているといったら
その美しさが想像できるかな?


◆ガラスビーズ◆

色・大きさ・形ともさまざまな、ガラス製のビーズ。
クリスタルガラスを使っていないものは、全部これにあたるかも。
お花の形や葉っぱの形色々あって楽しい。


◆淡水パール◆

湖などの淡水で育つ貝から採取するパールのこと。
人の手が加わるといっても、自然がは育んで出来るもの。
色や、形が色々あり、自然でしか出せない淡くきれいな色合いが多いよ。


◆天然石◆

貴石、半貴石をふくむ鉱石の総称です。
誕生石等で上げられるビーズは天然石になります。
これも淡水パールと同じように、天然でしか出せないなんとも言えない
色合いを石たちが表現してくれます。
石その物、のようなさざれ石や丸い形、宝石のようにカットされ
キラキラと輝く石といと色あります。
どれも、とても素敵な物ばかりです。

Blue-Bellで使用している天然石のストーンパワーについては こちら から



カット編
【cuthen】

◆ラウンドカット◆

全体が丸く、規則的に細かいカットが入っている物。
天然石などによく見られるカットです。
カットが入っていると、ただ丸いだけより、断然キラキラ感が増します。


◆ソロバンカットビーズ◆

スワロフスキーによく見られる、ソロバンの玉のような形をしたもの。
やっぱり、これもまたキラキラ輝き、とっても素敵です。


◆ファイアーポリッシュ◆

チェコビーズに見られるカット加工をしたガラスビーズの表面を熱し、
丸みとつやを出す方法。
ソロバンカットなどと比べると、キラキラ感がないけれど、
やわらかな光を放ちます。




生産地編
【seisanntihen】

◆オーストリアビーズ◆

クリスタルの老舗スワロフスキー社の生産が代表的です。
オーストリア製はガラスの質とカットのレベルがとても高いといわれています。
だからこそ、きれいに輝く物が出来あがるのでしょうね。


◆チェコビーズ◆

ボヘミアンガラスの本場、チェコで作られるガラスビーズ。
とてもたくさんの種類、形、色があり
透明なガラスの物から、表面に花の模様などが施された
ハンドメイドの物など見ていて飽きないほどです。


◆ベネチアンビーズ◆

ベネチアンガラスの伝統が息づくガラスビーズ。
ハンドメイドで作られ、職人の技術の高さが感じられるビーズです。
深みのある色合いや、細かい模様があるのが特徴。
ゴージャス感のあるゴールドカラーがビーズを彩ったり
細かい立体的な花模様で飾られている
素敵なビーズ達が多いです。




年代編
【nendaihen】

◆ヴィンテージビーズ◆

30〜99年前に作られたビーズ。
落ち着いた色合いで、形もいろいろあります。
現在手に入れようと思っても困難な物もたくさん。
スワロフスキーのヴィンテージは特に人気があるようですよ。


◆アンティークビーズ◆

100年以上前に作られたビーズ。
手作りの風合いとシックな雰囲気が魅力的。
なかなか専門のお店を見つけたり
海外で探し出すのは至難の技。
Blue-Bellの年代物ビーズは
ほとんどネットで購入させていただいています。